アスファルトに似せた「おこし」である。
なかなかシュールなお土産だった。
まず焦るのがパッケージに書かれた擬音語の類
攻めてますね~~~コーナーを攻めるレーシングマシンの姿が目に浮かびます。
「グアアァァァァ」:これはたぶんスロットルを開ける音
「キューキュキュッ!」:これはタイヤがロックして滑った音。でも最後の「!」は何の音だろう?
「シュバァアアーーーーーン!」:これは語尾を上げて終わるか下げて終わるかでだいぶ意味合いが変わってくる音だと思うがどうであろうか?ちなみにこれを最後に!が付いている。!は語尾を上げろということだろうか?
「バシューッ!」:?????タイヤ交換の時のホイールガンの音?
「ギュアァァァァーーー!!」:これもスロットルを上げる音。ご丁寧に!!と二つも付いている。きっとシケインを通過した後ストレートに入る時だろうか?
カタカナしか使えないという中、サーキットの音をカタカナ表記しようを考えた人はエライ!!
さて、このお菓子面白いのは実は下のほうにある紹介文である。書き出してみよう。
→フムフム、ありがちな説明でございますな。この後大きく脱線します。
・このおこしを食べてレーシングコースを作り、レース競技を行うことはたいへん危険ですので絶対に行わないでください。
→日本語が少し変ですが、ちょっとシュールですね。このおこしで路面を作ったらえらいことになりそうです。砂糖のネバネバの利いたグリップ力と、砕けて飛び散るダストの量は世界一のサーキットが出来上がるはず。
・おこしを噛む音量は保安基準に適合しています。
→Oh!! これは笑ってしまった。
・レース観戦のお供に、鈴鹿のお土産に最適です。
→はい、お土産には最適です。
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