2011年1月15日土曜日

京都散策その3~雪の舞い散る古都~前篇

先日雪が降った。せっかくなので早起きして歩きまわってきました。

ついでに膝の筋トレを兼ねてジョギングしようとしましたが、路面が凍結していたのでやめときました。代わりに写真を撮ってきましたとさ。ご覧あれ。

なお、長いので二つに分けました。あしからず。


午前7時前、日の出の時刻より少し早いぐらい。京大の西門。前の日の晩から降った雪が木々や屋根につもって美しい。


今出川を銀閣寺方面に向かい、今出川北白川の交差点へ着く。哲学の道の桜の木にも雪がたっぷりと積もっている。

しろって美しい。
さて、一歩踏み入れると。



いざなうという言葉が似つかわしいのだろう。誰もいない。僕は何かに吸い寄せられたかのように歩いていた、ハズである。


ほどなく銀閣寺前。お土産街道(前に外人さんがスーベニーアロードと言ってた)と哲学の道の分岐点。背後の大文字山も雪化粧していて美しかった。残念ながらガスがかかって大の字は見えなかった。さて、もちろん筆者は右へ。
 ガイドブックでいうところの哲学の道の始まり、あるいは終りの地点である。ここから南下することにする。
 京都の街も雪化粧。吉田山を望む。その向こうが京大なのだが見えないな~

 ところで手前の家のミカンの木?らしきもの、何だろうか?以前渋柿に当たった筆者としては手を出す気にはならなかった。  



青空がうっすら覗く。風は穏やかで寒さはあまり感じなかった。



路面に落ちた雪は溶けきってしまっている。この時点でまだ7時半。朝日がさしてきて気温が上がってきて木から雪が降ってくる。冷たかった。

 しばらく歩くと、永観堂についた。門があいていた。例によって僕は吸い寄せられていった。そしてそこには…

後篇に続く。

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